Telescope/Lens - 望遠鏡/レンズ

笠井トレーディング GS200RC

[仕様] f=1624mm/D=203mm(F8) リッチークレチィアン

シャキッとした星像が欲しくてM-Unoの相棒となる望遠鏡として選びました。

8inchですがカーボン鏡筒のおかげでとても軽く、きちんとフォーカスを合わせれば星像が点となりとてもいい感じです。

バックフォーカスが長過ぎでちょっとバランスを合わせるのに苦労しますが、M-Unoにぴったりの鏡筒だと思います。

Celestron CPC1100 GPS XLT

[仕様] f=2800mm/D=280mm(F10), Alt-Ax mode, GPS搭載

ベランダ観測を始めるために最初に選んだ望遠鏡です。

昔C14で見せてもらったM13の迫力ある星像にすっかり魅せられ、長焦点で口径の大きいシュミットカセグレンで深宇宙を旅するのが夢でした。

シュミカセで光害地でもすばらしい銀河の撮影をされている先輩方の画像を拝見し、ベランダ観測の主砲としてお迎えすることにしました。

William Optics ZenithStar80 II ED APO

[仕様]f=545mm/D=80mm(F6.8) アポクロマート2枚玉

星雲撮影用に画角の広い初の屈折望遠鏡を入手です。

コストパフォーマンスが高くて性能がいい、William Opticsを選択しました。

バックフォーカスが長いので眼視では天頂プリズムを、写真ではレデューサーを使わないとピントが来ません。

2.8kgと軽いのでCG5赤道儀でも十分載せられ、ブルーの鏡筒がとても綺麗です。

Canon EF200mm F2.8 L USM

[仕様]f=200mm/D=72mm(F2.8) (初期型)

光害下でもHa撮影なら広い画角で撮影できます。

DSIやQSIのCCDカメラに取り付け広い星雲をHaで撮影できるようになりました。

F2.8の明るさはだてではなく、Ha撮影にも露出時間を短くできて、日常撮影と天体撮影の両方に大活躍しています。

Camera - カメラ

QSI583wsg

[仕様]CCD:KAF8300,shutter,filter Wheel,Off-axis guider

いよいよ冷却CCDカメラを手に入れました!

フィルタホィール、シャッター、オフアキシスガイダー内蔵で非常にコンパクトに収まっていて使いやすいカメラです。

オフアキシスガイダー部分は取り外せて、カメラアダプタを取り付ければEOS用レンズに接続でき、星雲撮影にも活躍してくれそうです。

Meade DSI Pro III

[仕様]CCD:ICX285AL,USBバスパワー動作

撮影にもガイドにも使える優れものです。

感度の高いSONY製CCDを使用し、撮影にもガイドにも使える当ベランダ観測所の天体撮影用CCDカメラ第一号です。

冷却CCDに撮影カメラの座をあけ渡しても、その感度の高さで必ず基準星が見つかりガイドカメラとして大変重宝しています。

Celestron NexImage Solar System Imager

[仕様]CCD:1/4inch colorCCD,VGA640x480

手軽にできる惑星撮影のために購入しました。

長焦点距離が必要で長時間露光が必要ない惑星撮影はCPC1100のAlt-Az modeにはうってつけの撮影方法です。

ガイドカメラとしても使用しましたが、感度が今ひとつなため基準星をみつけるのに苦労します。

Canon EOS kiss X2

[仕様]APS-Cサイズ12.2MpixelCMOSセンサー

日常撮影にも使えるデジタル1眼レフは便利です。

IRカットフィルタを外して星雲の赤い色を出せるようにしました。そのせいか、少しフォーカスが甘くなりましたが、天体撮影時はライブビューでのフォーカス合わせで対処でき天体撮影に使い勝手のいいデジタル1眼レフです。

Equational Mount - 赤道儀

Avalon M-Uno Fast Reverse

[仕様]シングルフォークマウント 2軸フリクションドライブ SynScan搭載

シャキっとした星像を得るために、本格的な赤道儀導入を検討した結果、子午線越えで反転の心配のない片持ちフォークとなりました。

フリクションドライブでピリオディックモーションなしのなめらかなドライブとしっかりとした作りで安定したガイドができるようになりました。

比較的軽いので遠征にもいけるようになりました。

Advanced GT CG5 computerized mount

[仕様]2軸ドライブ、可載重量10kg、NexGuide搭載

CPC1100のAlt-Az modeでは回転写野のため長時間露光ができませんでした。

星雲の撮影をしていると長時間の露光は必須となるため赤道儀が必要となりますが、この赤道儀はコストパフォーマンスに優れていて、大きすぎずベランダ観測には丁度よいアイテムかもしれません。

Celestron HD Pro Wedge

[仕様]CPC1100搭載可能。緯度0-90°対応

CPC1100を銀河砲とすべくWedgeで長時間露光に挑戦です。

初代純正のWedgeは非常にキャシャな作りでしたが、Mittyなどの良いところを取り入れて2台目Wedgeとして登場しました。

なんとか一人でもセッティングできますが、腰の負担は尋常ではないです...。